似ているようで違います。
単純かどうかは煩雑さで、簡単かどうかは難易度です。
単純と簡単では軸が違うので、表で書けます。
各領域を言葉で書くとこうなります。
単純かつ簡単→A
複雑かつ簡単→B
単純かつ困難→C
複雑かつ困難→D
基本的には左上から右下に向かって達成しにくくなります。
Aが一番達成しやすく、Dが一番達成しにくい。
対応できる人の数は反比例します。
複雑なことに対応できる人と、困難なことに対応できる人では、結構性格も違ったりします。
例として、「生身の人間が空を飛ぶ」というようなものは現象としては単純ですが、実現は困難です。
わかってるけどできない。
「早寝早起き」なんかもそうですね。
難易度は人によりますが、すごく単純です。
逆に「たくさんの外注先をハシゴするような製品」は品質管理や納期管理など複雑になりがちですが、発注する側は、そんなに困難ではない場合が多いです。
「会社の経営」なんていうのは、複雑で困難ですね。
「子育て」も複雑で困難です。
会社の経営と子育ては結構似てたりします。笑
どっちも失敗すると取り返しつかなくなります。笑
そうならんように頑張る。笑