梔子

茉莉花と

鼻を欺く

梔子の

開く鼻孔に

開く口無し

・訳的なもの

まるでジャスミンだと鼻を騙すような(香りの)クチナシが(咲いている)。

(良い香りに)思わず開く鼻の穴と裏腹に、口は良い匂いを嗅ぐために閉じている。

・解釈的なもの

こないだ家族で買い物に行った帰りです。

地元の駅の近くにクチナシが咲いていたんです。

ホンマめちゃくちゃ良い匂いしますね。

こないだの泰山木もめちゃくちゃ良い匂いやったけど。

ジャスミンみたいな匂いするな、という話になって、Googleの画像検索しました。

便利な時代になりましたね。

テクノロジーをこういう形で使えるのは嬉しいことです。

家に帰って図鑑広げたかというと、ちょっと怪しい。

心理的あるいは物理的なハードルが下がることで大切にできるひとときがあります。

ちなみに茉莉花はジャスミンの1種で集合としては違うものを指すそうですが、なんかもう混同されてるんかと思って茉莉花と書きました。

ジャスミンと読んでください。笑

それとクチナシの季語は秋でクチナシの花の季語が夏だそうですね。

クチナシの花としてしまうと収まりが悪かったので、季語は茉莉花としてください。笑

あんまワーワー言わずに楽しんだらええかと。笑

そうやって着物が廃れた話、書いときました。

ちなみに「業界」によってビジネスシーンで着られる服が違ったりしますよね。

たとえば自分の工場ではTシャツを公式のユニフォームとしています。

涼しいから健康安全面で優れているのと、洗濯物が減るから環境に良いのと、コストが低く経済的やからです。

製造業ではあまり公式な服装として採用されていません。

自分もポロシャツならちゃんとしてる感すごく感じます。笑

IT業界やスタートアップならOKなのに製造業ではアウトになる。

合理的とわかってても他社の手前なかなか踏み切れない。

それは誰のため、何のためなのか。

おそらく「体裁」もしくは「過去そうやったから」やと思います。

「半袖の襟付きシャツ」とか「ネクタイしないのにジャケット羽織る」というのも日本独特の文化ですよね。

礼儀として何が正しいのかも、もはや誰にもわからなくなってるんじゃないでしょうか。

みんながやっていれば正解、正解というか取り敢えず後ろ指は刺されない、ってやつです。笑

「体裁」という理由があるならまだしも、「全く意味がない」例もあります。

「誰も使わないエスカレーターの1車線」です。笑

百貨店なら2列ともちゃんと止まって使われているのをよく見ますが、駅ではなぜか1列まるごと空いている。

常時半分しか使ってない。

乗り口には長蛇の列。

使われているとしても歩いて登る。

誰も歩きたくないし後ろの人も歩いてほしくないのに歩く。笑

片側に負荷がかかり続けるから機械にも良くないと思う。

異常ですよ。笑

急いでる人は階段使ったらいいんですよ。

おかしいとわかってて自分もやってまうから尚更異常。笑

あんまりゆうたらアレやからお口チャックしときます。笑

口無し。

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