ステンレスジョイントでは、2009年からパソコン作業を含む業務効率化を進めており、事務作業にマウスをできるだけ使わないように指導しています。
キーボードでできることなら、ほとんどの作業が、マウスを使うよりもキーボード打つ方が早いです。
一例としてはショートカットキーをたくさん使う、ですね。
いろいろ方法はあります。
タイトル通りだと語弊がありますが、マウスを使わないとできないことはマウスを使いますし、マウスを使った方が効率が良ければ使います。
CADとか専門職の人が使うアプリケーションでは、オペレーターにも知識とか意欲がある場合が多いので、自然とそうなるんですが、一般事務で多用するエクセルとか、ウェブブラウザとか、メーラーとか、エクスプローラー(インターネットエクスプローラーではなく)でもそうです。
ステンレスジョイントでは、営業と営業事務が圧倒的に事務作業を捌いています。
作業効率を上げようとすると、自然とマウスを使わなくなりました。
なんとなく製造業は遅れているように思うんですが、工場勤務の方いかがでしょうか。
基本的に、社員のみんなにはサッと仕事終わらせて、パッと帰って欲しいと思っています。
その目的があって、その目的を達成するためにたくさんある方法のうちの一つが「マウスは使うな」です。
パソコンの画面を見ていると、画面ありき、でついつい操作しそうになりますが、パソコンは指示されたこと、処理したことを後から画面に表示しているだけで、パソコン側からしたら、ディスプレイなんていらないんですね。
あくまで人間が視覚的に操作をするために、つけているだけの話で。
早すぎるとだめですが、目で認識する前に入力してもパソコン側の処理が終わっていれば、ちゃんと対応してくれます。
表示されるのを待たなくていいです。
仮に人間にUSB挿す穴があったら、パソコンと人間を直で繋いだらディスプレイ要りませんよね。笑
AIは既にそうですよね。
AI同士の囲碁の対局では、ディスプレイが不要なので、人間の目には見えないままに、凄まじい数の対局が短時間で終わるとか。
将来そうなりそうで怖いですが。
人間にHDDとかSSDが搭載されるとか。
「おー、俺こないだSSD容量アップグレードしたで。」
とか、
「あの子、まだ32GBのHDDらしいよ。」
「えー。やだー、古いー。」
みたいな。笑
HDDイジメとかあるんかな…。
嫌やな…。
「おー、帰り飲みにいこうや。」
「そやななななななななななな…。」
「あー、あかん。バグってもてファミコンみたいなっとるわ。置いていこ。」
みたいな。笑
置いていくなよ、みたいな。笑
攻殻機動隊の世界ですよね。
海外でも既にICチップを腕に入れて、それで支払いとかをやってるみたいですので、進んでいくかもしれないですね。
腕切り落としてチップを奪う、みたいな物騒な事件も出てくるかもしれません。
うーん、怖いですね。笑
キーボード入力も慣れるまでは大変ですが、慣れるともうマウス入力には戻れないです。
ちなみに、うちの事務所では営業事務員も含め、みんなマルチディスプレイです。
基本的にディスプレイ2台で、効率次第では3台使ってます。
図面見ながらエクセルで見積作成とか、PDF見ながらメール返信とか、楽なんですよね。
これも同じ理由で一度使うとシングルディスプレイには戻れないです。
おすすめです。