まあ、ありますよね。
とるに足らないこと。
些末なこと。
ただし、自分にとってはささいなことでも、相手にとっては、とても大事なことかもしれません。
気をつけています。
自分にはその価値がわからない以上、大事にするしかないですよね。少なくとも蔑ろにしない、馬鹿にしない、侮らない、見くびらない。
わからないなら想像する。
社員の小さな依頼とか、家族の小さなお願いとか。
小さなゆうてもてるな。笑
少なくとも、その依頼の絶対的な大きさはわからないですよね。
かかる時間とか、費用とかに置き換えたらあかん、という話やと思います。
ベクトルが違いますからね。
100円やから大事じゃない、1分で終わるから大事じゃない、になっちゃう。
それは違う。
子供であろうが、上司であろうが、お客さんであろうが、一緒ですよ。
些細かどうかは相手が決める。
お客さんに聞いといてほしい。
トイレにゴミ箱を置いて欲しい。
帰りに納豆を買ってきて欲しい。
こんだけゆうといて、あれですけど。
僕、よう忘れるんです。笑
言い訳を一つしましょう。
僕、脳を保管庫として使うの苦手なんです。
僕の脳は小さいんです。笑
やから、できるだけスペースを空けておいて、作業台として脳を使いたいんです。
ハードディスクとメモリの感じですかね。
覚えとかなアカンことは、パソコンとスマホに任せといたらええんですよ。
その辺り、日本の教育の凋落にも結びついてると思うんですけど、どうでしょうか。
いつまで子供に記憶力クイズさせるんですかね。
記憶力の高い人を上から順番に行きたい学校に入れて、まったく同じ方法で順番に行きたい会社に入れるの、そろそろ辞めた方が、この国のためやと思いますけど。笑
と、悪態をついて、言い訳終わり。笑
忘れないために、おすすめするのはリマインダーのアプリを有効に使うことですね。
あとカレンダーに家族の誕生日書いとくとか。
男性と女性でも記憶のメカニズムは異なります。
解釈も異なります。
男性の脳による「誕生日を忘れていた」という「事実」は、女性の脳によって「自分のこと大事に思ってないから忘れた」という「感情」に変わるそうです。
性別による脳の違いは、社員の指導中も気にするようにしています。
あと大事なのは、わかるようにリマインダーに書くことですね。
急いでる時ほど単語で、しかも平仮名で書いてしまうので、後から見てもわからなくなります。笑
たまにリマインダー見ながら、これなんやっけ、となるんですよね。笑
似たような話が、「できない約束はしない」ですね。
これは子供が特にそうです。
ささいなことでも約束は約束。
覚えてるんですよね。
それで「約束は守らなあかん」とか、のたもうた(のたまった=おっしゃった)ところで、どの口がゆうとんねん、ですよ。笑
「早く帰る」とかけっこう地雷ですよね。
仕事の都合を小さな子供が理解するのは難しいです。
大人の価値観を子供に押し付けたらだめですよね。
おすすめは、約束してしまうのではなく、最後に「もしかしたら無理かもしれんけど」と足すことですね。
あと自分の場合は、ちょっとせこいんですが、「パパ忘れてるかもしれんから、明日またゆうてな」とか言って、ボールを渡してしまいます。笑
正しいんかな、これ。笑
仕事では、曖昧な回答は許されないので、約束をするための情報を集めたうえで、できる約束をするというのが正解ですね。
計画という言葉は達成するためにある、できるかわからんものはただの予定、と市倉定さんが本に書いていました。
収拾がつかなくなってきた時には、冒頭と逆で判断を容易にするため、ベクトルを揃えて優先順位をつけるんでしょうね。
100円やから大事じゃない、1分で終わるから大事じゃない、ていう具合に。
問題はね、最近リマインダーに書くのよう忘れるんですよね。笑
リマインダーに書き忘れへんようにリマインドしてくれるアプリ無いかな。笑
そのアプリを探すことを思い出させてくれるアプリも欲しい。笑
そのアプ…もうええか。笑