はやり、というものがあります。
日本人は流行に弱いですよね。
大昔から舶来物に弱い。
ミーハーなんかな。笑
外に出ないから、中の良さがわからんのやと思います。
テレビで納豆がええと有名人がゆうたら、スーパーから納豆がなくなる。
ヨーグルトがええとゆうたら、ヨーグルトがなくなる。
元から良いと知ってる人からしたら、ええ迷惑ですよ。
メーカーにとっても、一時的に売れたところで、増産したタイミングで売れなくなったら、うれしい悲鳴とは、いかんと思います。
付加価値の上昇にかかった時間と減少にかかる時間は比例すると思います。
劇的に縮めるのがイノベーションでしょうか。
ものづくりは、なにをするにも時間がかかります。
時間はかかりますが、同じことを、よそがマネしようと思っても、それもまた時間がかかります。
例外はありますけど。
時間をかけて身に力は、長い時間自分を助けてくれるゆうことやと思います。
個人でもそうですよね。
挨拶ができる、字が丁寧に書ける、食べ方が綺麗、相手にとって気持ちのいい会話ができる、論理的に考えることができる、わかりやすい例え話ができる、相手の話が聞ける、数字で説明ができる、相手の気持ちを考えることができる。
そんな人になれたらいいですが。笑
どれも能力というよりは、もはや性質という感じですが、身に付くのに時間がかかるものばかりです。
人から教わって身に付くものでもないと思います。
デール・カーネギーさんも本に書いてましたね。昔ガリレオ・ガリレイさんがゆうてたと。「人は誰かに何かを教えることはできない。その人自ら理解してもらうしかない。」
自分で理解して、身に付けると、ずっと自分を助けてくれると思います。
流行らないものは廃れない。
学生のときも流行とは程遠い絶対モテへん変な格好してましたけど、どうせうまいこと追えへんに決まってるんで、やっぱりあんまり流行には乗らんようにしようと思います。笑