最近、すごくよく聞くようになりました。
Emotet (エモテット)というらしいですね。
ずっとエモティットやと思ってました。笑
マルウェアの一種だそうで、正直マルウェアというのも、あんまりよくわかっていなかったのですが、パソコンに悪さをする意図で作られたソフトウェア全般をそう呼ぶみたいですね。
知ってしまうと何のことはない。
横文字ゆうだけで町工場の人間の頭には入ってきにくいんですよね。
エチケットかオムレットか知らんけど、俺らようわからんわ、わはははは、で終わってしまうんですよ。笑
バイトとかね、RTとかやったらわかるんですけど。笑
バイトは機械で使う金属を削る工具の一種ですね。
アルバイトちゃいますよ。笑
ちなみにアクセントは「バ」のとこです。笑
RTゆうたらX線使ったレントゲンの検査ですね。人間と同じような感じで、溶接の見えない部分を調べるのに使います。
リツイートではないです。笑
うち、RT有りの溶接得意ですよ。(宣伝)
会社では、「どれくらいヤバイかゆうたら新型コロナウイルスと同じくらいヤバイです」ゆうてます。
手っ取り早く危機感を伝えたいので。笑
で、エチケ…じゃなくてエモテットなんですが、最近、複数の取引先や情報通信系の会社から注意喚起をもらっています。
ステンレスジョイントでも、社員への注意喚起やセキュリティシステムの導入なんかの対策を進めています。
情報通信の業界では最新の情報に触れる機会が多いと思うんですが、製造業では、ちょっと後回しになる部分あると思います。
どないしてこれ作ったもんやろかと、毎日図面と、にらめっこしてますから。笑
ものづくりの会社も遅れを取らないようにしたいですね。
うちは工場やから関係ない、ゆうとったらダメですね。
ものづくりの会社でも情報通信に強い会社になりたいですし、逆に情報通信の会社がものづくりに理解あれば、それも強みになると思います。
質量があるかないか、だけやと思いますけどね。ウェブサイトの構築も、ものづくりに似てますし。
というか、ウェブサイト構築は、もはや、ものづくりやと思いますけどね。
ステンレスジョイントでは、具体的には下のような習慣づけをするように取り組んでいます。
子供と一緒で、気をつけろ、と言っても、何に気をつけたらいいかわかりませんからね。
マリア・モンテッソリが本に書いてました。
ちなみに、アルフレッド・アドラーは、否定は動機づけにならない、と本に書いてましたね。
1.本文の内容を確認するまで、添付ファイルは開かない。(アドラー的には「添付ファイルを開く前に本文の内容を確認する」が正しいのか。笑)
2.本文におかしな日本語がないか見る癖をつける。
3.メールアドレスのドメインを見る癖をつける。
ドメインゆうのは、「info@なんちゃらかんちゃら.com」ゆうメールアドレスやったら、「なんちゃらかんちゃら.com」の部分ですね。
インターネットのウイルスなんかも、どんどん進化してて、攻撃方法も変わってきてるようで、前までは単体のパソコンを攻撃してきてたのが、今はサプライチェーンの弱いところに穴を開けて、そのサプライチェーンを内側から崩すようなやり方が流行っているようです。
知ってる取引先からメールが来たように装う。
思わず警戒解いてしまいますよね。
気をつけないと。
オレオレ詐欺もそうですよ。
「あんたホンマに私の息子か?あんたが好きなお母ちゃんの得意料理ゆうてみい!」くらいでないとダメなんかもしれませんね。
プリキュアでオレオレ詐欺撃退、ゆうのもありましたね。
さすがプリキュア。
詐欺師もやっつける。笑
不審者に対して地域での挨拶運動が有効なように、習慣とか文化で駆逐できる悪いものってたくさんあると思うんです。
手洗いうがいも習慣じゃないですか。
靴脱いで家上がるのは文化やし。
どっちも新型コロナウイルスの感染予防に一役買っているのでは、と言われてますよね。
世代によって電子媒体に対しての認識や捉え方も違うし、同じ対策であっても取り組みへの心理的ハードルが違う。
うちの会社でも20代前半から70代後半までいてます。
70代は普段あんまりパソコン触らないし、逆に20代も普段スマホやから、あんまりパソコン触らないんですよね。
ホンマはね、年齢なんて関係ないんですけど、世代による特徴は実際には、あると思っています。
まずは、責任者が危機感を持つことが大事です。
空論ではなく実際にできる対策を模索していきたいですね。