世の中には2種類の人間がいます。
と書いたら、いろんなことの枕詞(まくらことば)に使えそうですが、人の意見への捉え方の話です。
前者、バリバリ和製英語と思いきや、idea manで、ちゃんとした英語で次々と良い知恵を出す人のことです。
近年ではidea personとも言うみたいですね。
なんたらman系の英語も最近見直されているようで、chairmanがchairpersonと言われるように、置き換わっていってるようです。
男性女性(あるいは男性女性以外の性区分に対しても)気にせず言葉が使用できるようになるのは望ましいことやと思います。
どうでもいいんですけど、英語も新しい言葉が、どんどん足されてて、googleはgoogledみたいに活用もされますし、動詞としても使えるようになってますね。
笑(わろ)たのはmoobですね。
boobで女性の胸のことですが、manのmから取ってmoobで男性のおっぱいなんですよね。笑
アホくさくて良いです。笑
本題戻ります。
よくもまあこんなに思いつくな、という発想の持ち主、周りにいませんか。
知恵や知識や工夫で問題が解決されること多いですよね。
まさにアイデアマンですよ。
その逆もいます。
何に対しても文句言う人。
文句を言う人に限って代案を出さないんですよ。
ブレインストーミングという手法があります。
ブレストとか言って、企画会議とかの最初に、やったりするんですが、参加者で意見や案を出し合って、それぞれを組み合わせたり、一部を取り入れたりすることで、より良い成果を狙う手法ですね。
思いつきでもいいんです。
むしろ、突拍子もない案ほど、後から大化けすることがあります。
ブレインストーミングには鉄則があります。
通常ブレインストーミングの後に、出た案や意見に対して検討の時間を取るのですが、少なくともブレインストーミングの段階では、誰かが思いついたことにダメ出しをしない、ということです。
理由は、その段階では何が正しいかわからないにも関わらず、その芽を摘んでしまうことになったり、「んな、もう言うのやーめた」という塩梅(あんばい)に発案者や参加者のモチベーションが下がり、場が盛り上がらなくなることを防ぐためです。
人のアイデアを潰すな、ということですね。
言いたいことがあっても、自分に代案が無いのであれば、時宜(じぎ)を見るというか、まず相手を伺うというのは、とても大事です。
雄弁は銀、沈黙は金、とも言います。
話し上手は聞き上手、とも言いますね。
知恵は金メダル、沈黙は銀メダル、雄弁は銅メダル、ゆうとこですかね。
文句言いは参加賞も無しです。笑
参加費だけ払ってもらいます。笑
「アイデアマンと文句言い」は「当事者と外野」と言い換えてもいいかもしれません。
ホンマは外野ちゃうんですけどね。
自分も関係あるのに、陣地の外の弾が当たらんとこから評論家気取りで声だけ出すんは卑怯や、とゆうことですね。
以上、自分への警告です。笑
アイデアマンでありたいですね。