もうTwitterちゃうんですよね。
Xですよね。
わかってるんですけど、X JAPANというかXを聴いて育った世代としてはXとは書きづらいんですよね。笑
ちょっと古い話ですけど、Twitterで2回目バズりました。笑
誰かの参考になるかどうかはわかりませんけど、記事にしておきます。
投稿は、これ。
ちょっといいですか?自分が、お鍋の時に欲しくて開発して作ったコンパクトな「菜箸立て」です。自分がコップの底不衛生なのが嫌なので、洗い易いよう底板が外れるようになっていて、パッキンがなくても中に水が注げるくらいの精度があります。こんなん欲しかってん、という方おられますか? pic.twitter.com/PABUUWseYE
— HIRAOKA Yusaku 平岡 雄策 (@HiraokaYusaku) June 27, 2023
ちなみに1回目はこれ。
ラップを立てるマグネット付きのホルダーをダイソーで買うなら「ラップホルダー」ではなく「傘たて」を買ってください。何言ってるかわからないかもしれませんが、ラップホルダーやとラップが落ちます。そして何故か傘たてにサランラップとアルミホイルがジャストフィットします笑。 pic.twitter.com/oNKtUGvhbN
— HIRAOKA Yusaku 平岡 雄策 (@HiraokaYusaku) December 4, 2022
ブログの記事にもなってます。笑
前回のブログの最後で、自分の生み出したものでバズりたかったと書いたんですが、夢が叶いました。笑
ちなみに2023年12月12現在でのインプレッションとかは、こんな感じ。
たぶん実際に増えたフォロワー数は200人とかやと思います。
ダイソーの傘立ての時は、いろんなメディアから記事にしたいとご連絡をいただいたのですが、今回は少なかったです。
内容が一般的かどうか、とか、リツイート数の差とかですかね。
ちなみに、ねとらぼさんは二連続です。
前回の。
今回の。
今回のツイートの経緯や考えについて、朝日新聞さんの中小企業経営者向けメディア「ツギノジダイ」さんにて記事にしていただいています。
以下、文がくどくなるのでメディアへの敬称省略しますね。笑
ツギノジダイは中小企業経営に特化した媒体です。
事業運営の視点でバズを裏側から見た記事で、いわゆる消費者目線の記事ではありません。
なので、いつもtodoroを応援してくださっている方には新鮮かもしれません。
是非ご覧ください。
ちなみに無料ですが会員登録が必要です。
急に記事の中で、オンライン打合せで油断しきった自分の顔が出てきてびっくりします。笑
ツギノジダイには、他にも事業者として面白い記事がたくさんあります。
やっぱり、どこの世界もですが、プロはすごいですね。
新聞なんかのメディアでは「事実をありのままに記録すること」「記事を読んだ相手に内容を理解させること」がかなり優先順位の高いポイントになると思いますので、記者さんの、そのあたりのスキルは半端ではないです。
バズから販売に至る経緯などは記事に詳しく書いていただいたので、記事に書いてないことに少しだけ触れます。
後日、ツギノジダイからYahoo!ニュースに転載いただき、自分にとっては大きな反響をいただくことになります。
ちなみに、ねとらぼからもYahoo!ニュースに転載されたので、この件だけで2回Yahoo!ニュースに載っています。
自分のデザインしたものが2回もYahoo!ニュースになる、なんてことはさすがにもうないと思いますが、この2回の反響は全く異なるものでした。
後者ツギノジダイのときの方が遥かに反応がありました。
これは、どのメディアが良いとか悪いとかいうよりも、記事やメディアの特性と記事の対象となったアイテムとの相性やタイミングも大きいと思います。
特に今回は、ヤフコメと呼ばれるコメント欄が、とても盛り上がったようですね。
やはり、コンテンツはインタラクティブであったり、何度もバウンドするようなものが盛り上がるようです。
リアクションのしやすさも大事。
このあたり、FAXとメールの違い的な感じもあります。
本人登場しようか、と嫁はんと話してたんですが、炎上しそうなんで止めました。笑
ヤフーオークションの黎明期、高校生の時からヤフオクを利用している者からすると、ヤフコメは、けっこう古参の方も多く、時に荒れがちな印象をもっています。
賛否両論ありますが、匿名コメントの草分け的な感覚がありますね。
それが今回、ものづくり系のコンテンツが荒れにくいのかはわからないんですが、まったく荒れておらず、安心して読ませていただきました。
高い、とか、自分は要らない、とかは、別に荒れてると言わないというか、全く気にならないというか、事実その通りやと思うんです。
売れない、と書かれたところで、実際そんなアホみたいに売れてるわけでもないですし。笑
むしろ高いと言われたとしても、価値を汲み取ってくださって実際に買ってくださる方がいる事実に、逆に勇気づけられるんですよね。
安い、と書かれても正直嬉しくはないです。笑
そら、高い、と書かれて実際売れてなかったら、ただの井の中の蛙になってしまいますが。笑
ニッチやロングテールを考えるうえでは、自分は要らない、という意見は、むしろ大事。
自分は要らないけど欲しい人はいると思う、みたいな意見は冷静で賢明な考えやなと感心します。
それとアンチコメントっぽいコメントに対する、バッドゆうんですかね、サムズアップの逆みたいなやつがたくさん押されてたんですよね。
お前のかあちゃんでべそ的なやつ。笑
なんというか、やっぱりものを作っている者に対するリスペクトというか、ものづくりの国としての血潮はまだ失われていないのか、とか、ちょっと思ってしまいました。
いずれにしても今回のバズで名実ともに動きがありましたし、SNS含めネットが小規模事業者にとって追い風になることは実感しました。
またこの件について書きたいことが出てきたら書こうと思います。
SNS上で、記事にも触れていただいている知的財産権について知りたいという声を頂いたので、記事にしました。