造語です。
駅前留学、ゆうのがありましたね。笑
これで年代がわかります。笑
僕は学校で英語を学び出した頃、英語が大嫌いやったんですが、英語でコミュニケーションが取れるようになりたいと、いつからか強く思うようになりました。
きっかけは色々あります。
そのおかげで起こったエピソードもあります。
きっかけのうちの1つが、2010年くらいにたまたま見た、朝の5時くらいにテレビでやっていたピーター・フランクルさんの話でした。
ピーター・フランクルさんはハンガリー出身の数学者かつ大道芸人で、日常会話であれば20か国語くらい話すことができ、うち12か国語は大学の講義ができるレベルと言われています。
ちなみに数学オリンピックでは金メダルを取られたことがあります。
習得して最も難しかったのは日本語であり、それを自在に使いこなす日本人はすごい、英語なんて簡単に習得できる、というエールを送られてました。
お話が面白く、すごく記憶に残っています。
具体的な話で覚えていることは3つ。
1つめ。
まず自分の育った町について自己紹介ができるようになること。
世界中どこの人と話しても、自己紹介は大切です。
自分の育った町というのは、自己形成に密接に関わっているし、初対面の人が聞いて、興味を、そそりやすい話でもあるそうです。
そこで、例えば海があるとか、山があるとか、お互いの出身地に共通項があれば、会話も弾みやすくなります。
ちなみに僕は兵庫県西宮市出身ですが、山もあって海もあるので、そのおかげで自己紹介にも使えます。
実際、町の規模は全く違いますが、新婚旅行で訪れたロサンゼルスと、ヨットハーバーなんかも含めて似ているなと感じたところがあります。
2つめ。
思いついたもの、目についたものを片っ端から頭の中で英語に変えていく。
なんでもそうですが、繰り返しやることで身に付いていきます。
頭で理解するのではなくて、体で覚えるというやつです。
自転車がわかりやすいですね。
IQなんぼあっても、乗り方を聞いて一発で乗れる人は、おらんでしょう。
普段から、見たものを英語ならどう言うか、というのを癖づけしてしまえたら良いそうです。
その、脳内で英語に変える、という行為がまさに脳内留学やなと思って、勝手にそう呼んでます。
学生時代まったく興味がなかったのに、社会人なって、家業を継いで、もう行けなくなってから留学というものに憧れて、そう言ってみたいだけ、というのもあります。笑
まあ、最後のコンプレックスですかね。笑
自分は、英語に慣れるためにも、2020年12月から、日常的によく触るTwitterを英語でもやってみています。
ほんの少しだけですが、アルファベットの入力が早くなった気がします。笑
フォローしている人からすると、日本語と、合ってるかわからん英語もどきのツイートが二重で来て、うっとしいこと、この上ないと思うんですけど。笑
すみません。笑
うっとしかったら、すぐフォロー外してください。笑
3つめ。
最後は読み書きに戻る、と言っておられました。
僕もそうでしたが、英会話ってカッコよく見えるんですよね。
日常会話でもサラリと英語で話せたら、おー、かっこええ、となるイメージがある。
正直、今も思ってます。笑
そんなイメージをもっている時点で、まだまだなんでしょうけど。笑
思えば、中学生で義務教育である英語の読み書きから入り、ほとんどの人が会話が出来ないまま英語の学習を終えます。
中学、高校と6年間も教育を受けて、これほどまでに英会話が出来ず、コンプレックスをもったままの国も少ないそうです。笑
理由はたくさんあるでしょうけど、一番の理由は、不要やから、ですね。
諸々の事情や考え方もあると思いますが、少なくとも見た目の上では、日本は長年内需に支えられて、母国語だけ出来れば生活に困らないんですよね。
翻って、世界中で語学を学ばないといけない殆どの人は、生活のためやと思います。
学ばないといけない、と書いたのは、趣味や自己実現のためなど、余力で学ぶ人は、学ばなくても生きていけるからです。
自分も現状では確かに日本語だけ出来たら生活はしていけますが、会社の繁栄や、todoroのことや、英語で話をする未来の友達と楽しくやるには、やっぱり英語と仲良くやっていきたいです。
にも関わらず、読み書きがなぜ大事か。
それは時を超えるから、だそうです。
今でこそ録音をしたものを聞けば、音声も時は超えますが、文字であればもっと簡単に時を超えることができます。
こと古いものに関しては、紙という媒体の王がいます。
僕も50年以上前に英語で書かれた本なんかも読みましたが、安く簡単に買えます。
本を読む、ということは、他人の考えに触れる、ということです。
英語で書かれた本、ウェブサイト、ブログ、ネット記事、ツイート、もっともっと理解して、自分に取り入れて、自分からも英語で世界に発信していきたいです。
英語でしょうもないことを言って、英語圏の人を笑わせるのも、たくさんある僕の夢のうちの1つです。笑
英語に訳せたとして、ウケるかどうかは、また別の問題なんですけどね。笑