ラジオ関西への出演

パーソナリティのChocoさんからご紹介をいただきまして、ラジオ関西さんの番組へゲスト出演させていただきました。

しかも2つも。笑

Chocoさんは、ラジオDJやスタジアムDJをこなしながら、ご自身のバンド「SサイズRadio」など、精力的にご活躍されています。

やっぱり話の振り方とか、間の持たせかたとか、素人とは違いますよね。

場数が違う。笑

僕は番組に場違いちゃうんかな、と悩みながら図々しくも神戸ハーバーランドにあるラジオ関西のスタジオへ収録に伺いました。笑

出演させていただきました番組の詳細は下記の通り。

1つめ。

2023年2月19日(日)放送

ラジオ関西 91.1MHz

25:10〜25:30 チョコ・キャル ラブ・Voyage

2つめ。

2023年3月19日(日)放送

ラジオ関西 91.1MHz

25:00〜25:10 ラフスケッチ

ものづくりの話をさせていただきました。

radikoや、らくらじで放送後1週間は聴くことができます。

todoroは言えたんですが、緊張でステンレスジョイントの社名は言い忘れる、という。笑

慣れないですね。笑

ここで宣伝しときます。笑

でも、わずかでも回数を重ねている分、前回のエフエムあまがさきの時よりはリラックスできました。

あの時、収録の時の相槌の打ち方がわからなかったんです。笑

だって、収録で相槌打っちゃったら、相槌が録音されて編集できなくなるじゃないですか。

今回は疑問に思ったことを事前に訊くことが出来て、解決してから臨めました。

わからないことは訊くのが大事。笑

何でもちょっとずつですね。

そして放送の内容を聴いて、やっぱり進行と編集のプロの手により、トークがうまくできているように聞こえるというマジックを体感しました。笑

ラジオっていいですね。

幼少期からラジオを聴いていたり、今も基本的にテレビは見ず、食事中もラジオか音楽をかけてます。

食事と音声は、とても相性がいいです。

逆に食事中にテレビってよくないと思うんですよ。

大人は、まだええんですが、子供がね。

自分が子供の頃はわからなかったですが、子育てをしてる今ならわかる。

時は30年近く前、名探偵コナンを見るために急いで夕飯掻き込みましたよね。笑

で、いそいそとテレビの前にいくと野球中継が点けられる。笑

さすがに、おかんが弁護してくれましたよね。笑

って、読み始めた時、コナンくらいの歳やったのに、ゆうてる間にこっち毛利小五郎なってまうで。笑

テレビ点いてると食事とか食卓の空気に集中できませんよね。

味も変わってくると思う。

作ってくれた人にも失礼なんちゃうやろか。

斜視の原因にもなるとかならないとか。

なのでウチでは食事中は点けないです。

そんなこと言いながら大人がスマホ触りながら食べてたら世話ないですよね。

たぶん大人はズルいと言ったり、真似したりすると思う。

やからスマホも触らないように気つけてます。

家族の話に集中できるように。

扇風機を足で点けるのも、子供の目を盗んで。笑

閑話休題

前にも書きましたが、やっぱり音声の仕事ってすごいと思います。

声優さんもそうですが、視覚に頼らないコミュニケーションとかエンターテイメントですからね。

口だけで戦う難しさ。

最近見た目も整った声優さん増えた気がしますけどね。笑

これは時代背景的なものですが、声優さんがイベントやメディアに露出することが多くなったからやと思います。

例えば、どういう気持ちで声優になりたいか、が入口やとすると、どうやって収益を上げるかは出口なんですよね。

出口について考えるのは、大人になる、ということやと思う。

残念ながら夢で腹は膨れませんからね。笑

そして腹が膨れても心が満たされるとは限らない。笑

楽曲の長さも、その時代により異なる収益の発生の仕方に関係しているみたいですね。

テレビが無い時代は、レコードに収まればよかったし、曲の頭出しも無いから、そのあたりもあまり気にされなかったはずです。

テレビが主流になってくると、テレビ局側の進行やスポンサーの都合に合わせることになる。

ネットが主流になると、更に短くなり、YouTubeやSpotifyなんかは最初の5秒くらいで気に入らなければ飛ばされちゃうから、サビの歌い出しも増えました。

そう考えると、そういう流れを無視して曲を作るって、ロックとかメタルって感じしますね。

逆にハイスタは短いですよね。

メタルは全般的に曲長いですが、ドリームシアターなんて有名ですもんね。

メタルは、そもそも売れる、というよりも、自分達のやりたいようにやらせてもらうで、という感が強いと思います。

いいぞもっとやれ。笑

そういうところも含めて僕もメタルが好きなんでしょうね。

完全にプロダクトアウトなんですよ。

そう考えると、確かに、逆にマーケットインというか商業的な曲は苦手やったりします。

メロディーが大衆的に馴染みやすかったり、伴奏がコードとかリフでなくて、ボーカルの裏でメロディーそのまま鳴らしてる曲とかは、歌いやすいですし、売ること売れることを前提としてるなと感じます。

ただし、そういう曲はそういう曲で、すごく色々考えて作られてて、決して簡単なわけではないやろなと思います。

スポンサーの顔色も窺わんとあかんやろうし。笑

イントロとか曲進行も昔と大きく変わってます。

B’zの赤い河とかLOVE PHANTOMとかそうですが、イントロ長い曲ようありましたもんね。

いつ始まんねん、っていう。笑

YouTube慣れしてると絶対飛ばすと思う。笑

20年くらい前はサビで始まる曲はたくさんありましたが、イントロ→Aメロ→Bメロ→サビ→Aメロ→間奏→サビ→Bメロ→サビ→アウトロ、みたいな感じすごく多かったですよね。

今は何メロまでいくねん、という感じになってるらしいです。笑

この、仕事に対する入口の部分、世知辛い世の中になるほど、蔑ろにされる気がするんですよね。

でも結局、出口がしっかりしてなかったら、ただただ文句を垂れ流す日々になったり、ワーキングプアみたいになってしまうから、しょうがないことやと思う。

ラジオでも少し触れましたが、金属加工の工場でも、この入口と出口、考えていかんとあきませんね。

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