オブラートに鉄砲玉

本音と建前ってありますよね。

僕の行動指針ですが、基本的に本音でやりとりをしたいんです。

ただし、常に先方に失礼があってはいけないと思っているし、解釈に齟齬があってはいけないと思ってます。

じゃあどうするのか。

失礼が無いように本音を言います。笑

これはお客さんにもそうやし、協力工場さんもそうやし、社員や、まだ入社はしていない面接に来られた求職者の方にもそうです。

極論、言った時に失礼と思われてもいいんです。

一定期間行動を共にすると、発言ではなくて行動を通じて良いところも悪いところもわかってもらえるはず。

その時に、一緒にやっていけるか判断してほしいと思います。

刹那的なつながりを求めているわけではない。

本音を隠したところで、分かり合うことはできません。

本音を話しても、分かり合えるかどうかなんてわからんのに。笑

思ってることを言わない人がいる。

思ってることを脳を通さずに、そのまま言う人がいる。(書きました。「アイデアマンと文句言い」)

どっちもうまくいかんと思いますし、僕の性格には合わないです。笑

お世辞もそうですよね。(書きました。「How to win friends and influence people」)

僕はできるだけ、お世辞的なものも言わずに済むよう工夫して話します。笑

良いところを見つけて、そのまま良いですねと言うだけです。

何も全部に言及する必要は無いんです。

無理に話すからボロが出る。

嘘をつくのは辛いですよ。笑

あまり褒められたことが無いので、褒められるのは苦手ですが、お世辞はすぐにわかります。

お世辞は言われるのも好きじゃ無いですね。笑

つま先から頭のつむじまで、全部褒める必要はないですし、そもそも契機がなければ外見について話す必要ないですよね。

国外に住む人と話すと、あまり外見は触れないようにしてますね。(書きました。「一期一会」)

多様な文化が認められる状況やと、外見という要素が、あくまで価値観の一部分や、ということがその場の共通認識になりやすいんやと思います。(書きました。「荒唐文化論」)

方便と言うと見え方も変わりますけどね。笑

僕は聖人でもピノキオでもないので、何かを守らないとダメなシチュエーションになれば嘘は、つきます。

たぶん。笑

仕事でもそうですね。

はっきりとお伝えすることが多いです。

でも、相手を慮るのは極めて重要ですし、自分のためだけに動くと、まずうまくいかないです。

言葉はバカ丁寧にしつつも、お伝えしとかないと後で誰かが困ることは必ず伝えます。(書きました。「メールの心得」)

誰かの体裁を取り繕うための婉曲表現で誰かが不幸になるのも嫌やし、誰かの配慮のない一言で誰かが傷つくのも嫌なんです。

やからこうしてます。

オブラートで鉄砲玉包んで放り込む感じですかね。笑

飲んでもらわないと困る。笑

これは何も、相手にだけ強要してるわけではないです。

仕事は、お互いの考えを飲み込み合いながら作り込んでいくもんやと思います。(書きました。「いい仕事」)

けっして片方だけでは成立しない。

ウチもメーカーとして、限界まで出来ることは、やる姿勢で取り組んでいます。(書きました。「不適合との戦い」)

最近は新規のお客さんから、よくご連絡を頂くんですが、中には全くリスクを取らない方もおられます。

メーカーとして時間をかけて見積もりをする以上は、ウチの会社もリスクを負っています。

それが注文にならなかったら、もうそのコストは回収できないわけですからね。

片方だけがリスクを負うようになると、それはフェアではないです。

コミュニケーションも破綻しがちになる。(書きました。「ドラえもんと自動販売機」)

ただし、ウチとしても、毎回毎回自社の食いっぱぐれが無いようにケチくさく動くと、それもフェアではないんでしょう。

やからそこはバランスやと思いますし、弊社でもそれは無いようにしているつもりです。

チマチマしたやり方やと、大きな仕事は取りにくくなります。

継続的にお仕事を頂いてたら、そこは泳ぎやすくなります。

ウチでは最近、無償でテスト加工を行うことが増えました。

偉そうに書くと技術開発なんですが、そんな大したことは、やってないです。笑

これは、いわゆるサービスではなくて、ウチからすると投資なんですよね。

利益率が見込める案件ほど適用しやすいですし、会社としても利益率が向上していくことを見据えています。

別に、その瞬間に、その案件で受注にならなくてもいいんです。

実際に、数年前、まだ取引のない遠方の会社さんから、インコネルの裏波溶接(うらなみようせつ)はできますか、という問い合わせがあったんです。

インコネルというのは高合金とか呼ばれているニッケル系の合金の一種で、加工が難しいとされる金属のひとつです。

裏波溶接というのは、溶接方法の一つで、施工には熟練が必要です。

いけるやろなとは思ったんですが、具体的な実績がなかったので、いけると思いますけどやってみます、と回答したんです。

すぐにテストで溶接してX線で検査して、問題なく加工ができることがわかりました。

何のお仕事も決まってなかったんですが、うちの持ち出しでテスト費用は出したんです。

その問い合わせをくださった方にも結果を連絡して、結果取引には至らなかったんですが、別の従来のお客さんから、技術が応用できる製品の大きな受注が決まったんです。

我ながら良い結果になりましたよね。笑

その結果をすぐに会社のウェブサイトに載せたんですが、今は、「インコネル 裏波溶接」で検索すると、ウチのウェブサイトが1番に出てくるようになっています。(ググります。「インコネル 裏波溶接」)

これは、おまけですね。笑

町工場ですから。

パッとやったらええんですよ。笑(書きました。「小さい階段」)

超町工場としては、それをウェブにアップして、次の受注に繋げる、というのができるといいですよね。笑(書きました。「超町工場」)

目先のことだけ考えても進んでいかないと思いますね。

先のことを考えたいので、僕は本音で話します。

にしても、鉄砲玉は、ちょっと怖いですね。笑

なんか栄養があって美味しいもの。

枝豆あたりがええかな。

喉詰まりそうやけど。笑

真空チャンバー・溶接・機械加工のご依頼はステンレスジョイント株式会社へ。

金属製の変なアイテムはtodoroへ。

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